ニューロモルフィックセンサー研究室

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研究室概要

目的

持続可能社会の実現に向け、ローカルなエネルギー消費・供給・センシング管理が求められ、エッジコンピューティング、IoT、環境センサなどを融合した超低消費電力の計算・記憶素子に注目が集まっています。
ニューロモルフィックセンサー研究室では、薄膜デバイス技術を基盤とし、エネルギー効率に優れた自律型情報処理センサ、循環型エネルギーデバイスの開発を通じて、持続可能なエネルギー循環社会の実現を目指します。

研究室構成員

研究方針と今後の展望

カーボンナノチューブ(CNT)、酸化物薄膜、メムリスタ、メタマテリアル技術を活用し、生体模倣センサへと統合した革新的デバイスを開発します。環境モニタリング、ヘルスケア、自律型エネルギーデバイスなど、次世代の持続可能な社会実現に向けた技術開発に貢献します。少子高齢化や限界集落など課題先進県である高知県を中心とした社会実装を見据えて、自律型エネルギー循環社会実現の可能性を世界に発信します。