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サイバーフィジカルインテリジェンス研究センター
センター概要
目的
深層学習をはじめとするAI関連技術の進化のスピードは凄まじく、AIにより工場という閉じた世界からオープンフィールドでのロボット活用に向けて世界中が活発に研究開発を進めています。
本研究センターでは、身体性を持つAIの研究開発を通じて、ロボティクス技術による知識の獲得を重視しながら、知識の妥当性を検証し続け、獲得法も使用法も高度に進化させる進化型AIの研究と異なるロボットのそれぞれの特長を生かし、相互協力をするための次世代ロボティクス技術基盤の研究を行います。
センター構成員
研究方針と今後の展望
1. 身体性・能動性を生かした知識の獲得検証技術の確立
現代のAI技術はビッグデータに基づいたものであり学習のためのデータが重要です。身体性を持つAIの研究開発を通じて、知識の獲得を重視しながら、能動的に知識の妥当性を検証し続け、獲得法も使用法も高度に進化させる基盤技術の確立を目指します。
2. 異種ロボットの協調
来たるべきAIとロボットが広く浸透し一般化した社会においては、機能が異なる様々なロボットが活躍していると期待されます。そのような時代において、異なるロボット同士が協調し相互協力するために何を考えどう行動するべきかという枠組みの構築を目指します。