2020.11.12お知らせ / 在学生・保護者 / 地域・一般 / 研究

那須教授らが執筆者として携わっている『気候変動適応技術の社会実装ガイドブック』が出版

那須 清吾教授(経済・マネジメント学群)らが執筆者として携わっている『気候変動適応技術の社会実装ガイドブック』が技報堂出版から出版されました。

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本書は、SI-CAT(Social Implementation program on-ClimateAdaptation Technology:気候変動適応技術社会実装プログラム)の取り組みや活動をまとめたものです。SI-CATとは、全国の地方自治体などが行う気候変動適応策の策定に汎用的に生かされるような近未来の気候変動予測モデル技術を開発し、モデルで得られる近未来予測データを用いた気候変動影響評価の技術を開発することを目的に、文部科学省により2015年度から5カ年計画のプロジェクトとして立案・実行されたものです。

那須教授のパートでは、四国を流れる吉野川と高知平野の鏡川の氾濫・洪水への影響評価に関する研究紹介と、それに基づく自治体の防災政策への提案や情報提供などの社会実装例について解説しています。

那須教授の研究紹介はこちらから

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