2022.2. 4卒業生 / 在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活

高知工科大学校友会から在学生に食料支援をいただきました

2月3日節分の日、香美・永国寺両キャンパスにて、高知工科大学校友会※による在学生生活支援イベント第2弾が開催されました。
今回は高知県内企業のご協力を得て高知県産品を中心にご準備いただき、株式会社黒潮町缶詰製作所の缶詰2種類、株式会社土佐山田ショッピングセンターの高知県産コシヒカリ、バレンタインチョコや不織布マスクなど850セットを、本学OBOG教職員が在学生に手渡しました。
いつもの「教職員と学生」という関係とは違う「先輩と後輩」という関係に照れながらも、教職員は「勉強しっかりね」、在学生は「ありがとうございます」と声をかけあい、自然と笑顔がこぼれていました。

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高知工科大学校友会は、在学生の勉学活動や課外活動の活性化を支援しており、例年、よさこい祭り、大学祭、卒業記念行事などの実施に対して様々な支援を行っています。昨年は、新型コロナウイルス感染症の拡大の継続により、遠隔授業に必要な物品購入のために2,500万円を寄付し、在学生の学習環境の充実に貢献いただきました。

本学校友会による在学生への生活支援イベントは、今後も継続する予定であり、色々な方からイベントアイデアを募っています。
岡花 直人校友会副会長は「定期的にこういったことをさせていただくことで、後輩たちが安心して日々生活することができたら嬉しく思います。まだまだ大変な状況が続きますが、思い切り大学生活を楽しんでほしいです」と語りました。

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支援を受けた在学生からは「校友会からの支援に感謝いたします。美味しそうなお米をもらったので自炊を頑張ろうと思います」「コロナ禍でアルバイトの収入も3分の1に減ってしまったので、食料やマスクの支援は本当にありがたいです」「4月から社会人になります。次は自分が在学生を支援できるよう立派な社会人になりたいと思います」などのコメントがありました。

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※高知工科大学校友会とは:すべての学生の「今」と「未来」のために校友会は何ができるのか?この問いにこたえるために、「在学生を支援する後援会」と「卒業生を支援する同窓会」を統合して、2018年11月に「高知工科大学校友会」を設立しました。
校友会は、学生生活、課外活動、入学・卒業、会員交流、地域交流、大学連携の6つの支援目標をかかげ、高知工科大学の会員の皆様とともに入学後から卒業後までも一貫して「工科大生」の様々な活動を支援し、誇りある大学づくりに貢献しています。

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