2019.7. 8国際交流 / 在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活

学生団体KUTECが英語スピーチコンテストを初開催しました

6月30日、永国寺キャンパスで、学生団体KUTEC(KUT ENGLISH CLUB)Paul Daniels 教授(共通教育教室)が英語スピーチコンテストを初開催し、小学生や日本人大学生、留学生など約40名が参加しました。

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本スピーチコンテストは、全国学生英語プレゼンテーションコンテストへ出場するなど英語を駆使した活動や留学生との交流等を行うKUTECと、高知の子ども達に英語文化や語学に親しんでもらうイベントを8年前より開催しているPaul教授が共同開催したもので、英語や国際交流に興味を持つきっかけ作りを目的に企画されました。

エントリーしたのは、小学生の部に5名、日本人大学生の部に7名、留学生の部に2名で、小学校低学年は「英語の絵本の朗読」、高学年は「テーマ自由のスピーチ」、日本人大学生と留学生は「あなたがハマっていること・お気に入りの場所を教えて・今年やりたいこと」からテーマを一つ選び5分間スピーチしました。

インドネシアからの留学生は、高知のよさこい踊りにハマっていることを紹介し、5年前に本学主催の国際サマースクールで経験したよさこい祭りの楽しさが忘れられないこと。本学修士課程に入学し、今年も高知工科大学よさこい踊り子隊で本祭出場に向けて練習していることを発表しました。

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実行委員長を務めた柴崎 友里さん(環境理工学群 3年)は、「大学生と小学生がお互いのプレゼンテーションを聴いて、大学生は小学生の練習熱心さに、小学生は大学生や留学生の発表内容や発音に刺激を受けた様子でした。今後も規模を拡大しながら続いていくイベントになれば嬉しいです。KUTECとしても、全国大会に向けてプレゼン力を高める良い機会になりました」と成功を喜んでいました。

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