2021.11.24~2021.11.2610:00〜17:00
アグリビジネス創出フェア2021に出展します
11月24日から26日の3日間、東京ビッグサイトで開催される「アグリビジネス創出フェア2021」において、本学のIoP(Internet of Plants)に関する7つの研究成果を出展します。
このイベントは、総勢135団体が参加し、全国の産学の機関が有する、農林水産・食品分野などの最新の研究成果を展示やプレゼンテーションなどで分かりやすく紹介し、研究機関間や、研究機関と事業者との連携を促す場として開催される「技術・交流展示会」です。
施設園芸農業において全国一の生産性を誇る高知県では、最先端の研究やAI・IoT等の活用により飛躍的な発展を目指す研究開発プロジェクト「高知県ネクスト次世代型施設園芸農業」(IoPプロジェクト)に取り組んでいます(IoP=Internet of Plants(植物のインターネット))。この産学官連携プロジェクトに高知工科大学も参画しています。今回の出展では、これら研究の取組や成果の一端をご紹介します。
研究機関をはじめ、多くの方々との新たな連携の場にすべく、最新技術の研究成果を分かりやすく展示・説明します。
お近くにお越しの際は、ぜひご来場ください。
アグリビジネス創出フェア2021 出展概要
■会期:2021年11月24日(水)〜26日(金) 10:00〜17:00
■会場:東京ビッグサイト青海展示棟(〒135-0064 東京都江東区青海1-2-33)
■主催:農林水産省
■後援:内閣府/文部科学省/経済産業省 ほか
■入場料:無料(登録制)
■本学からの出展内容(展ブース:農-16)
システム工学群 岡 宏一教授
「赤外線カメラを用いたピーマンの果実認識」
総合研究所・システム工学群 王 碩玉教授
「健康増進・医療・介護ロボットから創造力育成ロボットと省力化ロボットへ」
システム工学群 八田 章光教授・田上 周路准教授
「ハウス内の光環境および植物情報の取得技術開発」
環境理工学群 古沢 浩教授
「施設園芸ハウスの統合管理システム(生産現場情報のデジタル化、集約、活用)」
情報学群 栗原 徹教授
「ピーマンの検出力を高める光学フィルタの設計」