2019.7.18卒業生 / 国際交流 / 在学生・保護者 / 学群・大学院

KUT Youth Ambassador 第6号誕生

淺川 愛菜さん(環境理工学群 4年)が、第6号のKUT Youth Ambassadorに任命され、7月12日、香美キャンパスで執り行われた任命式で、国際交流センター長 李 朝陽 教授より任命書が手渡されました。

KUT Youth Ambassadorは、本学学生のうち、高度な英語力を身につけて、積極的に海外での活動を行なった学生の中から任命する称号で、任命後はまさに本学の「大使」として、国内外に高知工科大学の魅力を伝えていく役割を期待されています。

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淺川 愛菜さんのコメント
「大学でなにか新しいことを始めたい!」との思いから、苦手意識のあった英語に取り組むことを決め、グローバル人材育成プログラムの「ジョン万次郎プログラム」に登録しました。

登録すると、様々な国際交流や英語学習に関する情報がメールで届き、積極的に参加することで、想像以上に活動範囲を広げることができました。
例えば、1年生で「英語研修(韓国)」と「海外研修(タイ・シンガポール)」、2年生で「他機関主催の語学研修プログラム(オーストラリア)」に参加し、学内で行われる様々な国際交流イベントにも関わりました。
多くの経験を積む中で、"テストのための英語"から"伝えるツールとしての英語"に変わり、英語を学ぶ姿勢も前向きなものに変わっていました。

また、特待生として入学したことで「KUTアドバンストプログラム」の研究室早期配属制度を利用でき、2年生から機能性高分子化学研究室(杉本 隆一 教授)で高分子ポリマーの研究をしています。
早い時期から、最先端の研究、国際学会、研究留学生との交流などを経験できたことは、自然と自分の視野を世界へと広げることに繋がりました。

卒業後は製紙メーカーに就職します。海外展開している会社で、高知の技術を世界に向けて発信している所に魅力を感じました。私も大学で学んだ化学の知識や英語力を活かし、高知の技術や高知工科大学の魅力を世界に発信できる人材に成長したいです。

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