- トップページ
- NEWS & TOPICS
- -最新技術を活用し経営課題を解決する- ドン・キホーテのDX責任者らによる講演会…
5月10日、データ&イノベーション学群の学生によるPBL第1期プロジェクトの発表を前に、基調講演を開催しました。
お招きしたのは、総合ディスカウント事業「ドン・キホーテ」のDX戦略などを担う小林真美氏[株式会社カイバラボ(PPIHグループ企業)データコラボレーション部長 兼 データ事業推進部長]と、「ドン・キホーテ」高知店長の伊藤敦史氏です。
講演のテーマは「激変する小売業界を生き抜く!ドン・キホーテのデータ・デジタル変革と地域との連携」。
「ドン・キホーテ」といえば、店内に所狭しと積み上げられた多種多様、圧倒的なボリューム感の商品陳列が印象的ですが、さらに"お客様がワクワク・ドキドキできるような買い場"を目指し、近年、発展が著しいDXやAIなどのデジタル技術を活用した最新の事例、例えば、購買データ等を利用した商品棚の最適化や、画像認識技術を応用したフロアマッピングなどの取り組みについて、紹介していただきました。
[1枚目 「ドン・キホーテ」DX責任者 小林真美氏]
[2枚目「ドン・キホーテ」高知店長 伊藤敦史氏(右)]
印象的だったのは、小林氏が語った「優れた技術というのは非常に重要ですが、結局それが経営課題にどのように紐づくのか、どう活用していくのかという点のほうが、さらに重要である」という言葉。
これからデジタル技術をツールとして使いこなし、地域や組織の課題解決を目指していこうというデータ&イノベーション学群の学生たちにとっては、大きなロールモデルとなったようです。
【データ&イノベーション学群の主な記事はこちら】
2024.5.16 データ&イノベーション学群 開設記念シンポを開催
2024.7.25 データ&イノベーション学群1年生がJEITAとともにテレビや放送コンテンツの未来について考えました
2024.10. 9 データ&イノベーション学群がチームワークとリーダーシップを学ぶワークショップを開催
2025.3. 7 あいおいニッセイ同和損保と包括連携協定を締結
2025.5.20 ―AI等を活用し地域の課題解決を目指す― データ&イノベーション学群 PBL第1期プロジェクトが本格始動
RELATED POST
関連記事