2019.5.16地域・一般 / 地域貢献 / 研究

清水副学長が「高知県警察サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザー」の委嘱を受けました

5月15日、高知県警察本部で「高知県警察サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザー」の委嘱式が行われ、清水 明宏 副学長に宇田川 佳宏 県警本部長から委嘱状が交付されました。

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高知県警察は、平成26年度より民間有識者から情報セキュリティ等の技術的な助言や情報提供を受けるアドバイザー制度を運用しており、情報セキュリティを専門とする清水副学長は、制度開始当初より毎年同アドバイザーの委嘱を受けています。

高知県のサイバー犯罪検挙件数は昨年一年間で41件あり、スマートフォンやSNSの普及に伴い市民の身近なところにまで犯罪の危険が迫ってきていることが危惧されています。

こうした状況を受け、今年度も引き続き、清水副学長が県警職員に対して情報セキュリティやネットワークに関する講習会、事案対応への助言等を行うほか、新たに本学情報学群の篠森 敬三 教授吉田 真一 准教授栗原 徹 准教授竹内 聖悟 講師敷田 幹文 教授も、それぞれ心理学・データサイエンス・画像処理・AI・ネットワークといった各専門分野から犯罪対策に役立つ内容の講習会を実施し、複雑高度化するサイバー犯罪への対処能力向上に貢献していきます。

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