教員海外研修支援制度
高知工科大学では、2008年から教員の国際的視野を広げ、教育・研究の能力向上を図ることを目的に、海外研究教育機関での研修支援制度を設けています。
概要
募集対象
本学における勤続年数が渡航時点で5年を超える教員を対象とし、海外研究教育機関での先進的な研究・教育参画、又は職務遂行上有益となる国際感覚、企画能力の向上が見込まれる取り組みであること
支援内容
高知県公立大学法人旅費規程に基づいて、旅費(宿泊料、日当を含む)を支給
研修期間
90日以上~1年以内
対象者の決定等
対象者の選定においては、人材育成や本学の将来への貢献のため、若手教員(30、40歳代)を優先して総合的に選考します。
適宜、教授会等で募集について周知し、選考委員会において対象者(年間1~2名)を決定します。
報告書の提出
帰国後、60日以内に報告書(紀要へ投稿)を提出すること
これまでの研修先
- University of California, Irvine(アメリカ)
- Chulalongkorn University(タイ)
- University of Technology Malaysia(マレーシア)
- University of Reading(イギリス)
- Université du Luxembourg(ルクセンブルク)
- Université de Bordeaux(フランス)
- Universität Stuttgart(ドイツ)
- University of Connecticut(アメリカ) など ※順不同