メンター及び研究アドバイザー制度について

メンター制度

高知工科大学では、平成29年度よりメンター制度を設けております。学内外の先輩研究者(メンター)がその知識と経験に基づき、キャリア初期研究者である後輩(メンティ)に対して面談(メンタリング)をすることで、キャリア形成上の課題や研究場所内での悩みや問題を解決するサポートを行う制度となります。

研究に関するお悩みだけでなく、将来の進路などもご相談ください。相談内容はメンターと相談者の間でのみ共有されます。周囲にお話することが難しい内容などもご相談いただけますので、是非ご利用ください。

メンター

副学長/情報学群 岩田 誠 教授
理工学群     小廣 和哉 教授

相談のご予約方法

ご希望のメンターの先生に直接メールで面談希望日時等ご連絡ください。

研究アドバイザー制度

高知工科大学では、平成25年度から研究アドバイザー制度を設置しています。 先生方の外部資金獲得支援および、研究活動に関するご相談をお受けします。

研究アドバイザー

副学長/システム工学群 八田 章光 教授

少数精鋭の高知工科大学が研究でグローバルなプレゼンスを発揮するには、創造性、独自性へのこだわりが重要です。オリジナリティにこだわりながら、研究を推進するために必要な外部資金を獲得するには、研究の背景や目的をよく理解してもらうためのストーリーが求められます。近い分野の研究でも、逆に遠い分野の研究でも、可能なアドバイスを心掛けます。

地域連携機構 プログラムオフィサー 久須美 雅昭

adviser2.jpg

助成金を出す側で長く仕事をしていました。工科大に来てからは獲る側で多少の実績をあげてきました。こうした経験をもとに、外部資金申請書作成についてお手伝いできれば幸いです。 申請書の挿図の作成要領を参考にしてください。

職名 地域連携機構 プログラムオフィサー
氏名

久須美 雅昭

連絡先

e-mail:kusumi.masaaki@kochi-tech.ac.jp

略歴 東大文学部卒、1975~2006トヨタ財団プログラムオフィサー、2006~KUT

研究アドバイザーへの相談にあたって

相談に際して,あらかじめ外部資金獲得ノウハウのページをお読みいただくと意見交換がスムーズにいくと考えられます。既に申請書の骨子が出来ている場合は、骨子を記載した資料を、あるいは、前年度に不採択となった申請書がある場合など、それらをベースに相談をお申し込みください。