災害対策
組織体制
教職員が構成員となって、大学内に自衛消防組織を編成。課長以上の管理職員は「自衛隊消防業務講習」を全員が修了しています。
【資格取得者数】
防火・防災管理者...3名
自衛隊消防業務講習修了者...14名
防災士...8名
年間の取り組み(参加者数)
4月 学生寮火災予防訓練(約700人)☆
7月 教職員火災予防訓練(約50人)☆
9月 救護研修(約100人)☆
10月 地震防災訓練(約2,000人)
12月 図書館夜間避難訓練(約60人)☆
炊き出し訓練、避難所運営研修
平成24年以降、これらの訓練を繰り返し実施しています(☆付は、毎年実施)。
地震発生を想定し、指定された避難場所へ集合する学生・教職員
救護研修
災害時に消防など救助が来ない場合を想定して、教職員は毎年、応急手当法、けが人搬送などの救護研修を受講しています。
AED(自動体外式除細動器)を用いた心肺蘇生
三角巾を使った怪我の止血
消火訓練
本物の消化器を使った消火訓練
全学をあげて行う「地震防災訓練」
救助活動の中枢となる災害対策本部
安全防護班によるキャンパス内の見回り
救護班による重軽傷者の応急処置や医療機関への搬送
炊き出し訓練
備蓄している食料を使って、職員による炊き出しを実施しています。
入学時の防災教育
新入生に対し、地震災害に対するオリエンテーションを毎年4月に必ず実施しています。
被災地大学への視察調査
東日本大震災で被災した石巻専修大学へ職員を派遣し、被災地大学との意見交換。
熊本地震で被災した熊本大学、熊本県立大学を訪問し、災害復旧等に関して情報を収集。
その他の防災設備
香美・永国寺とも大学敷地内に災害用井戸を整備しています。
地域防災対策の一環として、香美球場内に自治体の大型防災倉庫が設置されています。