教員情報詳細
小濱 健吾OBAMA Kengo
- 1982年生まれ 男性
- 職位: 准教授
- 所属: データ&イノベーション学群
- researchmap: https://researchmap.jp/271049
教員略歴
学位 | 博士(工学) | |
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学歴 |
京都大学工学部地球工学科 卒業(2006)
京都大学工学研究科都市社会工学専攻 修了(2008) 京都大学工学研究科都市社会工学専攻 修了(2012) |
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職歴 |
大阪大学大学院工学研究科 NEXCO西日本高速道路学共同研究講座特任研究員(常勤)(2012~2014)
大阪大学大学院工学研究科 NEXCO西日本高速道路学共同研究講座特任助教(常勤)(2014~2015) 大阪大学大学院工学研究科 NEXCO西日本高速道路学共同研究講座特任准教授(常勤)(2015~2024) |
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資格 | ||
専門分野 | リスクマネジメント、アセットマネジメント、インフラマネジメント | |
研究室 | 名称 | リスク・アセットマネジメント研究室 |
詳細 | 数多くの戦略の中からどの戦略を選ぶべきか?私たちは日々の戦略を経験に基づいて選択しています。行動する、結果を得る、改善する、そしてまた行動する。このようなサイクルに対して、本研究室では、モデリングによる戦略の見える化、客観的なデータ分析を通じた各戦略のリスク&コストの定量的な評価、最適な戦略を見つけ出していく方法論を研究しています。 | |
所属学会 |
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本年度担当講義
学部・学群 | |
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大学院 |
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研究シーズ
現在の研究 |
リスクマネジメント/アセットマネジメント/インフラマネジメント/データサイエンス
数多くの戦略の中からどの戦略を選ぶべきか?私たちは日々の戦略を経験に基づいて選択しています。行動する、結果を得る、改善する、そしてまた行動する。このようなPDCAサイクル(戦略を継続的に改善する方法論)に対して、本研究室はモデリングによる戦略の見える化(Modeling)、客観的なデータ分析(Analysis)を通じた各戦略のリスク&コストの定量的な評価(Evaluation)、最適な戦略を見つけ出していく方法論(Optimal Strategy)を研究しています。 これまでに数多くの社会インフラの点検データ・調査データを分析してきています。 |
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メッセージ
研究業績
主な受賞歴など
- 日本道路会議優秀論文賞(2017) 高速道路調査会
- 土木学会建設マネジメント委員会論文賞(2018) 土木学会
- 土木学会建設マネジメント委員会論文賞(2019) 土木学会
- 土木学会論文賞(2020) 土木学会
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社会貢献及び広報活動
学外委員・学会活動など
- 西日本高速道路株式会社 四国支社 技術アドバイザー(2024~)
- 道路橋調査研究委員会 橋梁点検に関する研究委員会 推薦学識委員(2015~2018)
- 京都ビジネスリサーチセンター アセットマネジメントインスティテュート 研究員(2018~)
- 構造工学委員会 構造工学でのAI活用に関する研究小委員会 委員(2019~2022)
- 土木計画学研究委員会 学術小委員会 委員(2022~2025)
- 建設マネジメント委員会 論文編集小委員会 委員兼幹事(2024~)
主な著書など
- リスク・アセットマネジメントのための統計数理~災害・老朽化に対処するために~,電気書院,2019,ISBN 978448530092
学会誌・専門誌
タイトル | 著者 | 掲載誌 | 出版年 |
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道路アセットマネジメントにおけるデータ活用と求められる素養 | 小濱 健吾 | 高速道路と自動車,Vol.64,No.2,p.3 | 2021 |
高速道路の自営回線と無線センサを活用したモニタリングシステムの開発-NEXCO西日本と大阪大学の産学連携- | 小濱 健吾 | 産学連携ジャーナル,Vol.18,No.1,pp.7-9 | 2022 |
路面性状調査と日常点検のデータ連携に基づいたこれからの高速道路舗装の修繕施策に関する一考察 | 中村 和博,松本 大二郎,小濱 健吾,川本 煕鷹,貝戸 清之 | 舗装,Vol.58,No.2,pp.6-10 | 2023 |
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