教員情報詳細

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繁桝 博昭Hiroaki Shigemasu

  • 1973年生まれ 男性
  • 職位: 准教授
  • 所属:
  • 情報学群
    大学院工学研究科 基盤工学専攻 情報システム工学コース
    大学院工学研究科 基盤工学専攻 情報学コース

教員略歴

学位 博士(心理学)
学歴 東京大学文学部行動文化学科 卒業(1997)
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程 単位取得満期退学(2002)
職歴 日本学術振興会特別研究員(1999~)
東京大学インテリジェント・モデリング・ラボラトリー中核的研究機関研究員(2002~)
豊橋技術科学大学未来ビークルリサーチセンター研究員(2006~)
豊橋技術科学大学インテリジェントセンシングシステムリサーチセンター特任助教(2008~)
高知工科大学情報学群講師(2009~)
東京大学インテリジェント・モデリング・ラボラトリー客員研究員(2010~2012)
高知工科大学情報学群准教授(2011~)
資格
専門分野 視覚心理学
認知神経科学
認知工学
所属学会 日本視覚学会
電子情報通信学会
日本バーチャルリアリティ学会
日本心理学会
日本基礎心理学会
Vision Sciences Society

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本年度担当講義

学部・学群 感覚・神経生物学 / 認知心理学 / 情報学群実験第3C / 情報学群実験第4i / 情報学群セミナー / プロジェクト研究1 / プロジェクト研究2 / プロジェクト研究3 / 卒業研究 / 情報学群ガイダンス
大学院 ビッグデータ数理モデル実験計画法 / 情報学先端セミナー1 / 情報学先端セミナー2 / 特別セミナー1 / 特別セミナー2 / 特別研究

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研究シーズ

相談可能な領域 立体視、立体映像
映像酔い
脳機能イメージング(fMRI、脳波)
ブレイン・コンピュータ・インターフェース
バーチャルリアリティ,複合現実
現在の研究 3次元知覚の心理物理学的検討

脳機能イメージングによる知覚内容推定の手法を用いた脳機能の検討

バーチャルリアリティによる自己身体知覚の研究

研究業績

主な受賞歴など

  • 日本バーチャルリアリティ学会論文賞(2010)
  • 日本基礎心理学会優秀発表賞(2007)
  • 日本基礎心理学会優秀発表賞(1999)

代表的な研究論文

タイトル 著者 発表誌 発表年
対象内部の視差を強調する視差調整手法と評価 椿 郁子,岩内 謙一,繁桝 博昭 映像情報メディア学会誌,Vol.70,No.5,pp.98-104 2016
自己受容感覚における身体の奥行き位置および能動的運動の視覚情報の効果 川村 卓也,繁桝 博昭 日本バーチャルリアリティ学会論文誌,Vol.21,No.1,pp.141-147 2016
Stereo-Curvature Aftereffect Is Due to More Than Shape Curvature Adaptation YAN Pengfei,SHIGEMASU Hiroaki Perception,Vol.44,No.7,pp.790-813 2015
Temporal order judgments are disrupted more by reflexive than by voluntary saccades YABE Yoshiko,GOODALE Melvyn A.,SHIGEMASU Hiroaki Journal of Neurophysiology,Vol.111,No.10,pp.2103-2108 2014
Audio-vocal monitoring system revealed by mu-rhythm activity TAMURA Takeshi,GUNJI Atsuko,TAKEICHI Hiroshige,SHIGEMASU Hiroaki,INAGAKI Masumi,KAGA Makiko,KITAZAKI Michiteru Front. Psychology,Vol.3,No.225,pp.1-10 2012
Effects of the amount of monocular shape information on stereo scaling problem SHIGEMASU Hiroaki,SATO Takao Japanese Psychological Research,Vol.54,No.1,pp.27-37 2012
Correction of Stereo Imperfections and Depth Adjustment for Visual Comfort TSUBAKI Ikuko,SETO Mikio,HATTORI Hisao,KUMAI Hisao,SHIGEMASU Hiroaki Proceedings of IDW'11,pp.1833-1836 2011
能動的観察による映像酔いの低減 松嵜直幸,原澤賢充,繁桝博昭,森田寿哉,伊藤崇之,齊藤隆弘,佐藤隆夫,相澤清晴,北崎充晃 日本バーチャルリアリティ学会論文誌,Vol.15,No.1,pp.41-44 2010
定常視覚誘発電位によるドライビングシミュレータの定量的ステアリング操作 安藤淳,外山純一,繁桝博昭,松嵜直幸,北崎充晃 日本バーチャルリアリティ学会論文誌,Vol.15,No.1,pp.33-40 2010
視覚性姿勢制御における視運動刺激の面積と網膜偏心度の効果 鬼丸 真一,繁桝 博昭,北崎 充晃 日本バーチャルリアリティ学会論文誌,Vol.14,No.1,pp.131-140 2009
A study on a device for controlling visual information to improve driver performance E. Kishida,N. Matsuzaki,K. Uenuma,SHIGEMASU Hiroaki,M. Kitazaki,K. Iwao SAE (Society for Automotive Engineers) paper, 2009-01-0548,pp.10 2009
Decoding velocity change of self-motion from EEG Y. Katsumata,SHIGEMASU Hiroaki,S. Nakauchi,M. Kitazaki Proceedings of JVRC 2009 (2009 Joint Virtual Reality Conference of EGVE - ICAT - EuroVR),pp.13-14 2009
運転行動を向上させるための視覚情報制御技術に関する検討 岸田 英里,松嵜 直幸,上沼 研也,繁桝 博昭,北崎 充晃,巖 桂二郎 日本機械学会論文集C編,Vol.74,No.745,pp.2254-2263 2008
Decoding heading directions from human brain activity SHIGEMASU Hiroaki,Y. Miyawaki,Y. Kamitani,M. Kitazaki The Japanese Journal of Psychonomic Science,Vol.27,No.9,pp.121-122 2008
Control of Eye-movement to Decrease VE-sickness Kitazaki, M,Nakano, T,Matsuzaki, N,SHIGEMASU Hiroaki Proceedings of ACM Symposium on Virtual Reality Software and Technology (VRST 2006),pp.350-355 2006
Effects of physical display size and amplitude of oscillation on visually induced motion sickness SHIGEMASU Hiroaki,N. Matsuzaki,M. Harasawa,T. Morita,T. Sato,K. Aizawa Proceedings of ACM Symposium on Virtual Reality Software and Technology (VRST 2006),pp.372-375 2006
書き割り効果のメカニズム 繁桝 博昭,佐藤隆夫 日本バーチャルリアリティ学会論文誌,Vol.10,No.2,pp.249-256 2005

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学会発表・講演など

  1. コグネティクス:工学研究者とのコラボによる新しい心理学・脳科学の可能性「VRによる実験心理学の新しい展開」,日本心理学会第81回大会(2017)
  2. VR環境による「歩きスマホ」時の接近物体への注意特性,日本心理学会第81回大会(2017)
  3. 異なる視覚座標系における他者視線の注意捕捉効果,日本顔学会 フォーラム顔学2017(2017)
  4. Modification of stereoscopic depth scaling by reaching movement and its visual feedback,The European Conference on Visual Perception (ECVP) 2017(2017)
  5. Effects of visual feedback of virtual hand on proprioceptive drift.,The European Conference on Visual Perception (ECVP) 2016(2016)
  6. Identification of emotions in the attentional blink is enhanced with the distinctive eyes.,International Congress of Psychology (ICP) 2016(2016)
  7. Stereo-curvature Aftereffect at Multiple Processing Levels: an fMRI study,Vision Sciences Society (VSS) 2016(2016)
  8. The effect of perceived reality of the visual scene in cross-modal interaction,The European Conference on Visual Perception (ECVP) 2015(2015)
  9. Effects of depth position of virtual hand on perceived position of one’s own hand,The European Conference on Visual Perception (ECVP) 2014(2014)
  10. Shape constancy from binocular disparity with self-motion in depth,The European Conference on Visual Perception (ECVP) 2013(2013)
  11. fMRI研究によるBMI,VRへの貢献,第17回日本バーチャルリアリティ学会大会(2012)
  12. Effects of Binocular Disparity on the Perception of Depth Structure,The 10th Asia Pacific Conference on Computer Human Interaction (APCHI2012)(2012)
  13. Effects of central and peripheral interaction of motion in depth on postural sway,The European Conference on Visual Perception (ECVP) 2012(2012)
  14. 視距離情報による奥行きのスケーリング,日本光学会 3D ディスプレイ・デバイスワーキンググループ研究会/応用光学懇談会(2011)
  15. Temporal properties of binocular local depth contrast effect,The European Conference on Visual Perception (ECVP) 2011(2011)
  16. 時には不自然な3D映像 -3D知覚のしくみとその特性-,視覚科学技術コンソーシアム(2011)
  17. 両眼立体視の知覚特性とそのメカニズム,第15回日本バーチャルリアリティ学会大会(2010)
  18. Spatial range of local depth contrast effect,The European Conference on Visual Perception (ECVP) 2010(2010)

主な特許

  1. 立体画像処理装置、立体画像処理方法、及びプログラム(特願2014-550079,特許第6147275号)
  2. 立体画像処理装置、立体画像処理方法、及びプログラム(特願2012-196220,特開2014-052792,特許第5493155号)
  3. 立体画像処理装置、立体画像処理方法、及びプログラム(特願2011-195073,特開2013-058849,特許第5352869号)

社会貢献及び広報活動

学外委員・学会活動など

  1. 日本基礎心理学会 日本基礎心理学会 理事(2017~)
  2. 日本バーチャルリアリティ学会 日本バーチャルリアリティ学会論文委員会委員(2016~2018)
  3. 日本視覚学会 2017年冬季大会実行委員(2016~2017)
  4. 電気関係学会四国支部連合大会実行委員会 電気関係学会四国支部連合大会現地実行委員会委員(2015)
  5. 日本バーチャルリアリティ学会 日本バーチャルリアリティ学会VR心理学研究委員会幹事(2015~2017)
  6. 日本バーチャルリアリティ学会 日本バーチャルリアリティ学会論文委員(2014~2015)
  7. Organizing Committee of the 10th Asia-Pacific Conference on Vision (APCV) 2014(2014)
  8. APCHI 2012 Associate Program Chairs(2012)
  9. 日本バーチャルリアリティ学会 日本バーチャルリアリティ学会VR心理学研究委員会幹事(2012~2014)
  10. The 31st International Congress of Psychology (ICP2016) Program Committee(2013~2016)
  11. 日本バーチャルリアリティ学会 日本バーチャルリアリティ学会心理学研究会委員(2011~)
  12. Jilin Univ. & KUT International Workshop on Information Technology (IWIT) 2010 Local Committee Member(2010)
  13. 電子情報通信学会 電子情報通信学会ヒューマン情報処理研究会(HIP)委員(2010~2019)
  14. 日本視覚学会 2007年夏季大会実行委員(2007)

一般講演など

  1. VR,ARにおける奥行き,3次元知覚の特性とそのメカニズム,技術情報協会(2018)
  2. 映像の奥行き感、映像酔いをもたらす要因と運転行動を向上させるための視覚情報制御,技術情報協会(2016)
  3. 「見えの明るさを規定する要因」(日本眼鏡技術者協会 生涯教育講座),
  4. 脳活動情報から心を読む,専修大学心理科学研究センター 平成23年度シンポジウム(2011)
  5. 時には不自然な3D映像 -3D知覚のしくみとその特性-,視覚科学技術コンソーシアム/視覚メディアユニバーサルデザイン研究会(2011)

主な著書など

  1. 基礎心理学実験法ハンドブック,朝倉書店,2018
  2. VR/AR技術の開発動向と最新応用事例,技術情報協会,2018
  3. イラストレクチャー認知神経科学,オーム社,2010

その他

メッセージ

バーチャルリアリティ(VR)や拡張現実(AR),fMRIによる脳機能イメージングなどの最新の技術を用いて,人間の知覚,認知,行動のしくみを明らかにする研究をおこなっています.このような研究は,人間の脳の情報処理を解明する基礎的な研究であると同時に,実験によって明らかにした知見を,人にやさしく,かつ,効果的な提示手法の開発につなげることができます.