研究設備

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最先端研究を支える最新の装置・設備がそろっています。学生たちもこれらを使用し、様々な実験ができる点も高知工科大学の特徴です。

研究設備紹介 (抜粋)

磁気共鳴断層撮影装置(MRI)

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磁場と電波を使い、非侵襲的に体内を画像化する装置です。CTのようなX線被曝を受けずに、体の中の様々な部位をあらゆる角度で撮像し画像にすることができます。また、神経活動に伴う脳の血流動態を画像化できるので脳の機能を調べることができます。

風洞実験装置

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航空機の模型などを、その試験部の一様で乱れの少ない流れの中に置いて空気力学的な特性を求めます。

超伝導核磁気共鳴装置(NMR)

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有機化合物を対象にした分子構造を解析するための装置です。測定したい化合物を強い磁場の中に置き、ラジオ波領域の電磁波を照射することで、核スピンのエネルギー吸収、放出現象を測定します。

走査型電子顕微鏡(SEM)

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光学顕微鏡では光の波長が長いので1mmの1000分の1くらいの分解能しかありません。この顕微鏡は波長の短い電子を使うので、金属や新素材の細かい組織や生物の複雑な形状が観察できます。

電界放射型透過電子顕微鏡(TEM)

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透過電子顕微鏡とは、薄膜試料(観察対象物)に電子線を透過させ、試料中で原子により散乱・回折された透過電子を観察する顕微鏡です。物質の内部構造を観察でき、微細構造の解析を行うのに最適の機器であり、回折像によって結晶構造を調べることができます。
球面収差補正レンズを、透過電子像モードと走査電子像モードの両方に搭載した最新の電界放射型透過電子顕微鏡(JEM-ARM200F NEOARM)には、特性X線を効率的に収集するためのシリコンドリフト検出器(検出面積100mm²)を2台搭載しており、高分解能な高速元素マップの取得が可能です。また、エネルギー損失分光装置(エネルギー半値幅0.3eV)も使用できるようになり、原子レベルで化学結合状態を解析できます。

全自動多目的X線回折装置(XRD Smartlab SE)

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粉体上の試料にX線を照射することで、X線回折プロファイル測定やIn-situ加熱測定など、幅広い粉末X線回折測定が可能な装置です。結晶相の確認や、結晶性や配向といった試料状態の情報が容易に取得できます。