大学院

特待生制度(博士後期課程)


大学院博士後期課程には、特に優秀な博士後期課程の学生に対し就学を奨励するための特待生制度があります。

博士後期課程特待生制度(Special Scholarship Program: SSP)は、大学の先進的な研究を推し進めるため、2003年に創設されました。毎年春と秋、特定の研究プロジェクトに従事する博士後期課程学生を全世界から募集、選抜しています。入学した学生は、プロジェクトリーダーである教員の下、指導を受けます。

本制度は、アメリカの大学等で多く採用されている研究への専念に重きを置いた制度です。授業料等全免に加え、先端的研究プロジェクトに従事することにより給料を得ることができるため、学生は、経済的負担・不安を抱えることなく、在学中の時間を有効に使って指導教員と共に研究を推し進めながら学位取得を目指すことができます。

特待内容
・入学検定料免除 30,000円
・入学料免除 300,000円
・授業料全額免除 年間535,800円
・月15万円の給与支給

この制度を利用するには、大学院入学試験の特待生選抜に出願し、合格する必要があります。
詳細については、こちら(英文)をご覧ください。
募集中の研究プロジェクトについては、こちら(英文)をご覧ください。