教員情報詳細

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佐伯 幸郎SAIKI Sachio

教員略歴

学位
学歴
職歴 高知工科大学 情報学群 助手(2009~2010)
高知工科大学 情報学群 助教(2010~2013)
神戸大学 システム情報学研究科 特命助教(2013~2016)
神戸大学 先端融合研究環 特命助教(2016~2017)
神戸大学 システム情報学研究科 特命講師(2017~2021)
資格
専門分野
研究室 名称 ヒューマンセントリックAIソフトウェアイノベーション研究室
詳細  社会課題解決につながるソフトウェアに対するAIの活用をビジョンとし、AIの視点からソフトウェア開発技術や方法論を研究し、そして現実の課題への実証を行っていきます。
 AI技術とソフトウェアの融合について、特に福祉や教育といった「人」を直接的に対象とする分野での積極的な研究をすすめます。
 例えば、超高齢化社会を既に迎えている日本の中で、Gerontechnology と呼ばれる、老年学と工学技術の融合を進める研究が進められています。
 私の研究はその中でも「ソフトウェアによる高齢者支援」に対するAIの応用などを行っています。
所属学会 電子情報通信学会
IEEE

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本年度担当講義

学部・学群 データサイエンスリテラシー / コンピュータリテラシー / データ&イノベーション概論 / 情報科学基礎
大学院

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研究シーズ

現在の研究

メッセージ

研究業績

主な受賞歴など

  • BCD2018 Best Paper Award (2018) IEEE/ACIS 3rd International Conference on Big Data, Cloud Computing, Data Science & Engineering

代表的な研究論文

タイトル 著者 発表誌 発表年
SUCCEED: Sharing Upcycling Cases with Context and Evaluation for Efficient Software Development Takuya Nakata,Sinan Chen,SAIKI Sachio,Masahide Nakamura Information,Vol.14,No.9,p.518 2023
Exploiting Motivation Subscales for Gamification of Lifelogging Application Aoi Nagatani,Sinan Chen,Masahide Nakamura,SAIKI Sachio International Journal of Software Innovation,Vol.10,No.1,pp.1-27 2022
Assisting Personalized Healthcare of Elderly People: Developing a Rule-Based Virtual Caregiver System Using Mobile Chatbot Chisaki Miura,Sinan Chen,SAIKI Sachio,Masahide Nakamura,Kiyoshi Yasuda Sensors,Vol.22,No.10,p.3829 2022
自動発注問題を題材とした実践的人材育成コースにおける授業改善 佐伯 幸郎,福安 直樹,神田 哲也,市川 昊平,吉田 真一,中村 匡秀,楠本 真二 コンピュータソフトウェア,Vol.37,No.1,pp.19-30 2020
自己評価と客観評価の変化にもとづく実践的人材育成コースにおける質的教育効果の測定 佐伯 幸郎,福安 直樹,神田 哲也,市川 昊平,吉田 真一,中村 匡秀,楠本 真二 コンピュータ ソフトウェア,Vol.38,No.1,pp.1_52-1_64 2021
Toward Capturing Scientific Evidence in Elderly Care: Efficient Extraction of Changing Facial Feature Points Kosuke Hirayama,Sinan Chen,SAIKI Sachio,Masahide Nakamura Sensors,Vol.21,No.20,p.6726 2021

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学会発表・講演など

  1. 火災調査報告書のテキストマイニングによる出火原因の自動抽出,電子情報通信学会 サービスコンピューティング研究会(2023)
  2. 生成AI活用への初めの一歩 ~ChatGPT・Bing AIを事例に~,高知県産学官民連携センター(2023)
  3. JST次世代研究者挑戦的研究プログラム アカデミアで活躍する卒業生による研究発表,高知工科大学(2022)
  4. 企業DX推進の観点から考えるPBLを通じた大学教育との連携,高知県産学官民連携センター(2023)
  5. 自動発注問題を題材としたPBLによる情報技術人材育成,日本プロジェクトマネジメント協会・産学官連携PMセミナー2021(2021)

科学研究費

KAKENは国立情報学研究所が行っているサービスです。

区分 研究課題 研究種目 研究期間 課題番号
分担 在宅高齢者・認知症当事者の「こころ」の外化に基づく自助・互助支援システムの開発 基盤研究(A) 2019 - 2022 19H01138
代表 情動反応にもとづく理解度の可視化によるプログラミング教育支援 基盤研究(C) 2019 - 2021 19K02973
代表 医療従事者が持つ認知機能障害患者の書字行動に対する違和感の解明 挑戦的研究(萌芽) 2022 - 2024 (予定) 22K19653
代表 生涯学習を通じた在宅高齢者の自助による暗黙的互助を支援するシステムの開発 基盤研究(B) 2022 - 2024 (予定) 23K24954

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社会貢献及び広報活動

学外委員・学会活動など

  1. 日本ソフトウェア科学会 実践的IT教育研究会 プログラム/出版共同委員長(2023~2024)
  2. 日本ソフトウェア科学会 実践的IT教育研究会 プログラム委員(2022~2023)
  3. IEICE International Conference on Emerging Technologies for Communications Technical Program Committee Members(2022)
  4. 電子情報通信学会 四国支部 支部委員(2022~2024)
  5. 電子情報通信学会 インターネットアーキテクチャ研究専門委員会(2015~2024)
  6. 電子情報通信学会 サービスコンピューティング研究専門委員会(2016~2024)

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