起業マネジメントコース

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新技術と市場ニーズを結び、起業につなげるノウハウを学ぶ

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学ぶ意義

どんなに優れた技術があっても、それが市場ニーズとマッチしなければ「宝の持ち腐れ」です。また画期的な新技術を核に新産業を育成し、地域の活性化を図る際も、さまざまなハードルが立ちはだかります。この現状を打ち破るために、本コースでは、事業化、起業化の方法論を確立し、アントレプレナーシップ(起業家精神)と高度な実践能力を持った人材となることをめざします。

将来の展開

本コースでは起業論、起業マーケティング、イノベーション論、知的財産権や企業経営に関する分野を学ぶとともに、技術経営(MOT)についても理解を深めていきます。「技術」を新製品や新サービスとしてカタチにする高度な専門能力を身につけることにより、メーカーの商品企画・開発部門や自治体の産業振興部門をはじめ、卒業後の活躍の場は大きく広がります。

学べる科目の例

イノベーション論

経営には、より経済的な財やサービスを創造するイノベーションが求められます。「変化を読み、変化を創る」イノベーションの全過程を習得すべく、教員の研究開発部門と事業部門における新製品開発の長年の実践経験をふまえた上で実用的な講義を実施します。

マーケティング戦略

企業でのマーケティング策を分析し、グループでの議論を通して実践応用能力を養います。また、経営全体の立場から効率的な資源の配分を図る戦略的マーケティングの重要性を議論し、商品戦略・価格戦略などの戦略やインターネットでの広告事例を学び、戦略への理解を深めます。

ビジネスプラン

企業で働いても起業しても、ビジネスプランの作成が求められる機会は少なくありません。ビジネス・モデルの内容、プランの核となるアイデアで重視する点や、新規ビジネスを考える上の注意点などを学び、ブレーンストーミング(チーム討論)によるアイデア出しを練習します。

起業論

個人による起業だけでなく、企業内改革の一環として、また大学発ベンチャーの振興や技術経営戦略など、広範囲にわたるテーマである「起業」について、社内ベンチャープロジェクトによる事業化などの経験や、MBAでの習得知識もベースとしながら考えていきます。

研究テーマの一例

製品のライフサイクルを考察

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濵島 理絵さん

マネジメント学部マネジメント学科4年
愛知県立豊田南高等学校出身

たゆまぬ技術革新によって、今日の「最新製品」も、やがて「過去の遺物」となります。私が興味を持つITの領域でも、フロッピーからMOへ、そして現在全盛を誇るUSBメモリへと、情報機器の記憶媒体の主役は次々と入れ替わっています。こうした製品のライフサイクルを、社会や消費者のニーズの変化と関連づけながら検証したいと考えています。