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BYODの推進について
高知工科大学では、2026年度から情報端末を活用した全ての授業を、学生自身が所有するノート型パソコン(BYOD:Bring Your Own Device)を用いて実施します。
BYODを推進する主な理由は、主体的な学びを深めることにあります。これにより、自宅や学内など場所や時間を選ばず、パソコンを活用した学習を進めることができ、自身のパソコン活用能力を高めることにもつながります。パソコン活用能力には、ネットワーク(LAN、Wi-Fi)およびセキュリティ対策に関する知識のほか、専門分野に必要なソフトウェアやサービス環境を自ら構築できることも含まれ、これらはネットワーク時代のITリテラシーです。
つきましては、こうした人材育成を進めていくために、皆様にはご負担をおかけいたしますが、ノート型パソコンの準備についてご協力をお願いします。
これに伴い、大学が提供するワークステーション(コンピュータ)演習環境及びプリントサービスの提供を2025年度末にて終了し、BYODに対応した新たな教育用IT環境を整備いたします。
(対象となるパソコン演習環境設置教室)
- 香美キャンパス:ワークステーション室、CALL/LL教室
- 永国寺キャンパス:情報演習室
※ その他、メディア学習室は2025年12月5日から閉室予定
なお、プリントサービスの終了については、法人全体のカーボンニュートラル実現に向けた取り組みの一環として、印刷物削減と電子化推進として実施するものです。事務局においても業務改善に取り組み、事務手続きにおいて印刷を必要としない仕組みに移行します。
在学生の皆様へ
- ノート型パソコンの準備について
入学時に本学から提示しました推奨スペックを満たすものを購入されている方は、購入しなおす必要はありません。ただし、Windows10はメーカーのサポートが終了しておりますので、Windows11にアップグレードしたうえでご利用ください。これから購入する方は、下記【2026年度新入生の皆様へ】に記載の新入生向け推奨パソコンの購入も可能ですのでご検討ください。 - データのコピーについて
ワークステーション(コンピュータ)演習環境の終了に伴い、演習環境上で各自が授業等で作成したファイルや、メールソフトThunderbirdにて送受信したメールへのアクセスができなくなります。これらのデータを引き続き利用する必要がある方は、2月末までに、USBメモリ等を利用して、データを自分のパソコンにコピーしてください。作業の都合上、3月以降は、データにアクセスできなくなりますのでご注意ください。
なお、Webメールサービス(roundcube)を利用している方は、引き続きそのまま利用できます。
その他、具体的な手順等につきましては、後日ホームページにてお知らせします。
2026年度新入生の皆様へ
現在、2026年度新入生向けに、推奨パソコン(機種、スペック等)の検討を行っています。新年度に向けて購入を検討されている方は、1月中旬ごろにホームページの「新入生ページ」にて公開いたしますので、それまではパソコンの購入はお控えください。

