入学料・授業料減免(高等教育の修学支援新制度(国の制度))
高等教育の修学支援新制度(国の制度)
本学は、令和2年度から「大学等における就学の支援に関する法律」に基づき国が実施している高等教育の修学支援制度の対象校です。
日本学生支援機構 給付奨学金の支給対象学生(学士課程のみ)は、その支援区分に応じ、入学料・授業料の減免を受けることが可能です。
「高等教育の修学支援新制度」の詳細は、文部科学省のウェブページを確認してください。
文部科学省ウェブページ 高等教育の修学支援新制度
支援区分・減免額
給付奨学金 支援区分 (支援内容) |
減免金額 |
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入学料 |
授業料(半期) |
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第Ⅰ区分 (全額支援) |
高知県内在住者 |
150,000円 |
267,900円 |
高知県外在住者 |
282,000円 |
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第Ⅱ区分 (2/3支援) |
高知県内在住者 |
100,000円 |
178,600円 |
高知県外在住者 |
188,000円 |
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第Ⅲ区分 (1/3支援) |
高知県内在住者 |
50,000円 |
89,300円 |
高知県外在住者 |
94,000円 |
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多子世帯 (全額支援) |
高知県内在住者 |
150,000円 |
267,900円 |
高知県外在住者 |
282,000円 |
◎高知県外在住者の入学料は、300,000円ですが、公立大学の入学料減免額の上限が282,000円のため、第Ⅰ区分、多子世帯(全額支援)であっても自己負担額18,000円が発生します。
令和7年度から「多子世帯の大学等の授業料等無償化」が開始されます。手続きにより、多子世帯と判定された場合は、入学料、授業料とも第Ⅰ区分相当の減免額となります。給付奨学金が第Ⅱ、第Ⅲ区分であっても多子世帯と判定された場合は同様の支援となり、第Ⅰ区分相当の減免額となります。
※令和7年度からの多子世帯支援を受けるためには、日本学生支援機構の給付奨学生に採用される必要があります。
手続き方法
1.高校予約採用で給付奨学金の採用候補者となっている方
入学試験合格者へ送付する入学手続き資料を確認してください。
入学前と入学後に必要な手続きを行うことで、入学料・授業料の減免を受けることが可能です。
2.入学後(在学中)に給付奨学金の申し込みを希望する方
入学後(在学中)にも日本学生支援機構 給付奨学金を申し込むことが可能です。
春(4月)と秋(10月)の年2回の申し込みの機会が設けられています。
詳しくは、在学定期採用(学士)を確認してください。
※日本学生支援機構 給付奨学生に採用された後にも毎年、本制度の利用のための必要な手続きがあります。
すべての手続きを理解し、期限内に手続きをを行うことで授業料減免を継続して受けることが可能です。
当然ながら、日本学生支援機構 給付奨学生としての資格継続も必要です(給付奨学生としての資格を失うと本制度の利用もできません)。
給付奨学生としての自覚をもって勉学や学生生活に取り組んでください。
支援区分の見直しについて
支援期間中、毎年、家計基準による給付奨学金の支援区分の見直しが行われます。
見直しの結果、給付奨学金の区分変更に応じて、授業料減免の減免額も変更になります。
※毎年10月に見直し後の支援区分に変更となるため、前期授業料と後期授業料の減免額が異なる場合があります。
入学時(採用時)の支援区分が卒業まで同一とは限りません。
<後期授業料の納付について>
この支援区分の見直しのため、給付奨学生(前回の支援区分の見直しによる支援区分外者を含む)については、12月末ごろまで後期授業料の納付を猶予します。
10月の新たな支援区分に基づき、自己負担額が発生する方には、12月上旬に財務課より納入通知書をお送りしますので、期日までに納付をお願いします。
お問合せ先
香美キャンパス
学生支援課(本館事務局1階)
〒782-8502 香美市土佐山田町宮ノ口185
Tel: 0887-53-1118 Fax: 0887-57-2000
Mail: student@ml.kochi-tech.ac.jp
永国寺キャンパス
学生支援課(教育研究棟A事務局3階)
〒780-8515 高知市永国寺町2番22号
Tel: 088-821-7200 Fax: 088-821-7101
Mail: student@ml.kochi-tech.ac.jp