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貸与奨学金:継続願・適格認定(学士)
令和6年度 継続願の提出について
「継続願」とは、奨学生が翌年度(令和7年度)も続けて日本学生支援機構の奨学金を利用したいという意思表示をスカラネットパーソナルの個人アカウントから提出することです。
「継続願」は、奨学生番号それぞれに手続きが必要です。
【提出期間】
令和6年12月16日(月)~令和7年1月15日(水)※期間厳守で必ず提出してください。
【注意事項】
・期日までに「継続願」の提出がない場合は、廃止となり奨学生の身分が喪失し、令和7年4月から奨学金の利用ができなくなります。
・自分の意志で奨学金を辞退する場合でも、スカラネットパーソナルの継続願のページから「奨学金の継続を希望しない」を選択して辞退してください。
【対象者】
・貸与奨学金が振込中の奨学生で、1年生~3年生
・過去の休学により卒業期が延期している4年生
・給付奨学生で併給調整により第1種奨学金の貸与月額が0円となっている1年生~3年生
※但し次に該当する学生は提出不要です。
・現在休学中の学生
・昨年度の適格認定で成績理由により奨学金の振込が停止されている学生
・令和6年度の在学定期採用2次で採用(令和6年11月以降に初回振込)された学生
継続願提出の流れ
1.「スカラネットパーソナル」に自分のアカウントを作成
「継続願」を提出するためには、個人アカウントを作る必要があります。
奨学金を複数利用している場合でも、1つアカウントを作れば、すべての奨学金情報が連携されます。
※継続願は連携されませんので奨学生番号それぞれに手続きをしてください。
※すでにアカウント作成済の方は、改めて作成する必要はありません。
アカウント作成はここから
2.「あなたの収入と支出」の申告上の注意点について
対象となる期間は、1年生と2年生以上で違います。
1年生:令和6年4月~11月までの8か月間
2年生以上:令和5年12月~令和6年11月までの1年間
あなたが大学生として生活を送るために得た全収入と、必要となった全支出を申告し、収入と支出の差額を出すことにより、あなたの貸与額が適切であるかを見直す機会となります。(借りすぎの防止)
継続願における「収入」と「支出」の定義は機構により決められています。
何がどの収入・支出項目に入るのか、正しく理解し、誤った申告をしないようお願いいたします。
※準備用紙の収入・支出それぞれの表にある「注意事項」をよく読み提出してください。
※申告額は収入・支出ともに1万円未満切り捨てです。
以下、収入・支出のポイントをまとめていますので参考にしてくださ
R6収入と支出の考え方
各学生寮の寮費についても注意事項をまとめていますので参考にしてください。
R6「継続願」支出(家賃と寮費の申告方法)
3.「貸与奨学金継続願」3~6ページ目の準備用紙に下書きを行う。
※継続願の書類については、対象者(ポータル登録されている学生本人の住所)に郵送しております。
実家に帰っているなどの事情により、受け取れていない方は、以下のPdfファイルをダウンロードしてご使用ください。
4.スカラネットパーソナルにログインし下書きしたとおりに入力し、提出してください。
スカラネットパーソナルのログインはこちらから
月額指導面接について(奨学金の貸与月額減額指導)
継続願であなたが申告した「収入」と「支出」の差が一定額以上あった場合(学士課程:36万円以上)、大学は面談を実施します。
この面談に応じない場合は、奨学金の振込が保留されます。面接の時期は令和7年5月頃を予定しています。
この面談は、みなさんの貸与総額が大きくなりすぎて、将来返済に困ることのないよう、申告された収入と支出の状況を見て、適切な貸与月額に調整することを目的に実施されます。
※貸与月額の減額を求めるものではありません。あなたに必要な金額を担当者と一緒に考える機会です。
給付奨学生でもある方の手続きについて
今回から給付奨学生である方は「給付奨学金継続願」の提出は不要です。
ただし、授業料減免の継続願は必要です。
下記を参照に提出様式をプリントアウトの上、期日までに提出してください。
授業料減免の継続願の提出
適格認定 毎年度末実施
継続願を提出した方を対象として取得単位数で判定します。
※日本学生支援機構が定める警告不足率により取得単位数を決定し継続認定の判定をします。
判定は大学、認定処置の決定は機構が行います。
注意:判定結果が「停止」「廃止」の場合は、翌4月からの奨学金の振込はありません。